北京の超有名スポット
北京2日目は、天安門広場から紫禁城の城内の故宮博物館を見学し、その後天壇公園を回って、北京の銀座とも呼ばれる繁華街「王府井」周辺をまわることに
朝8時くらいに起きて準備し、早速地下鉄2号線に乗って天安門広場の最寄り駅の一つ「前門駅」へ向かう。
駅を出たところから既に人が多い。この日は平日にも関わらずこの人だかり。一体どこからこんなに湧いてくるのだろう。。群衆の先に天安門が見えたが、人だかりとスモッグで曇っているので少しぼやけて見える。
人の流れに乗って、手荷物検査レーンに並ぶこと10分で天安門広場に入れた。ここは正面に天安門、左が中国の国会で、右側が中国国家博物館となっている。人の流れに乗って進むと天安門の前に着いた。
天安門はなにやら改修工事?の真っ最中で、城壁の部分がシートで覆われている。ちょっと興ざめ。最近観光地に行くと改修工事中のパターンが多い。天安門のシンボル、毛沢東の肖像画の部分こそシートで覆われていないが、門に書いてある何やらスローガンみたいなものが完全に覆われていた。
天安門を一通り見たので、続いてこの内部にある紫禁城へ進むが、人が多すぎてなかなか先に進めない。
こんな感じ。やっとの思いで門をくぐり中へ。天安門はこの広大な紫禁城の前門で、その先にもまだまだ城壁と門が続く。天安門を無事に抜けたが、その先でとうとう人並みが動かなくなってしまった。
紫禁城故宮博物館のチケット売り場はこの門をくぐった先にあるのだが、この調子ではいつまで経っても中に入れそうもない。
その後20分程耐えたところでチケット売り場までは進めたが、紫禁城のチケットを買うのもさらに並んでいたので、ここでこの日の内部の観光は諦めた。最終日に飛行機の出発時刻まで余裕があるので、早朝来ることとした。
流石北京随一の名所。中途半端な時間に来ちゃだめだなぁ。。
北京の銀座 王府井
そのまま紫禁城の右側の門から退出し、市内を散策することとする。
紫禁城のお堀の横を通って、北京の繁華街王府井へ向かう。
歩くこと20分程で王府井に到着。北京一の繁華街だが、紫禁城の方が人が多い様な気がする笑
一時話題になった「メイソウ」。見た感じ店構えは完全にユニクロ。扱っている商品は雑貨や日用品がメインで、やたらと日本品質なのをプッシュしている感じ。
感覚で言うと、ユニクロの外観・内装+売っているものと品質は、(無印良品+ダイソー)÷2といった雰囲気。この3つのお店の良いところだけ取りました!みたいなもん。
ちなみに王府井だけではなく色々な場所で見たので結構繁盛している様子。王府井のお店で昼食を摂って、王府井小吃街へ。
屋台街になっていて、いろいろなお店が軒を連ねている。
名物のサソリの串揚げもあったけど、ビビってパス。笑
天壇公園へ
一通り見て回ったところで、続いて地下鉄に乗って天壇公園へ向かう。
スモッグでガスっているので見えづらいが、祈念殿が見える。
天壇に続く通路では、地元の人たちがカードゲームに興じていた。
これが天壇。
天壇は明・清の時代の祭司をしていた場所で、皇帝が五穀豊穣を祈っていた場所。その中心の祈年殿は結構大きく高さは約40メートルだとか。内部もでかい
この祈念殿を中心に様々な建物が取り囲んでいる。
この天壇公園では結構ゆっくりしてしまったので、公園を出る頃にはもう暗くなっていた。
北京の名店?呷哺呷哺
ホステルに戻る道の途中にある繁華街西単へ行ってみることに。東京で言うところの渋谷のような場所。
巨大なデパートが立ち並んでいたので冷やかす。
お腹空いたなーと思ってこのビルの地下をふらふらしていたら、呷哺呷哺(Xiabu Xiabu)なるお店を発見。一人でも鍋を食べられるお店のようで四川風火鍋セットを注文してみた。
結構なボリュームだったが、40元程でこの量だから問題無し。美味しく完食。
辛いものを食べたからか、ホステルに戻る途中で腹痛に襲われながらも辛うじて帰着した。