【2015西安・兵馬俑】3.西安から遊5(306)バスで兵馬俑へ、秦始皇帝陵博物館を見学

兵馬俑バスは西安駅から出発

今日はこの西安旅行の目玉、兵馬俑のある「秦始皇帝陵博物館」へバスで行くことに

兵馬俑があるのは、西安北東30キロほどにある 臨潼(Lintong)という街。

そこまではどうやら西安駅前から、公営の「遊5バス」に乗れば良いらしい。

まずは地下鉄に乗って西安駅へ

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ホステルから地下鉄駅までの道のり

西安は北京などの他の中国の都市と比べても、緑が多いような気がする。

青空で陽が差し込んでいたら気持ちよさそうなんだけどなぁ。。あいにくこの日も天気は曇り。曇りというよりかはスモッグ笑

西安駅の最寄り駅の「五路口」駅は、ホステルの最寄り駅の「北大街」の隣駅。

歩いても良かったのだが、兵馬俑は早めに行かないと混雑すると聞いていたので、少しでも時間を短縮するために地下鉄を使うことにした。(料金は2元=40円)

隣駅の「五路口」駅から西安駅までは数百メートルの距離

しばらく歩くと目の前に城壁が。だけど良く見てみると城壁がくり抜かれている。そしてくり抜かれてオープンになったスペースの向こう側に西安駅が見えて来た

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元々あった城壁の下部分をくり抜いて、コンクリートで補強している?

まぁなんとも大胆なやり方。一地方都市とはいえ人口数百万人の街の玄関口だし利用者は多そうだからくり抜いちゃったのかな?wwこの残っている城壁は明の時代の建造物なので、いちおう歴史的建築物だと思うけど・・

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中国じゃ明の時代なんかはたかだか数百年前だし、どうでも良いのかも(笑)日本で同じ状況だったら城壁は残して地下道とか掘ってるだろうな。。いやむしろ鉄道駅を地下化してそう。。

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ちなみに西安駅はこんな感じ。地下鉄以外の中国の鉄道には乗ったことがないので、いつか乗ってみたい

追記:その後いろいろ乗りました(笑)
→ 北京西 → 平遥古城 高速鉄道
→ 成都 → 楽山 高速鉄道
→ アモイ→深圳北 高速鉄道

兵馬俑行きのバスに乗車

さて、本題に戻って今回は兵馬俑までバスで行く予定。公営バスの「遊5(306)」を探すが、どこにもない

地球の歩き方には「バスは西安駅前に停まっているのですぐ分かる」と書いてあったが、駅前のどこを見回してもそのバスはない

というかバスが一台もない

・・この本たまに平気で嘘つくよな笑

それもそのはず、バスが実際に停まっているのは駅の東側のバスターミナル。駅を正面にして右側に2分くらい歩いていったところ。

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この辺。行けばバスがいっぱい停まっているのですぐ分かる。

そしてお目当ての「遊5(306)」はこれ。看板もデカデカと出ているので、これまたすぐに分かる

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乗車する

切符はなくて車内で集金されるパターンなのでそのまま乗車。

乗ってしばらくするとガイドのおばちゃんが説明を始めます。多分兵馬俑の歴史を説明してくれているのだけど、中国語は全く分からないので意味も理解できません。

かろうじて「ピンマーヨン(兵馬俑)」のフレーズだけ聞き取れる。一通りの説明が終わると今度はそのおばちゃん、集金係に変身

兵馬俑までは7元(=140円)と破格の安さ。この遊5バス、直行便ではなく何カ所か停留所に停まっていきます。

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上が往路。下が復路。

今回は行かなかったけど、楊貴妃が温泉浴をしたと云われる「華清池」の前も通って行くので、周辺観光にはもってこい。

行きは兵馬俑まで7つの停留所に停まるが、帰りは13箇所も停まるので遅いです。今回は公営のバスを利用したけど、時間のない人やせっかちな人は、高速経由の直行バスで行った方が良いかも。

ま、とりあえず往路は兵馬俑が終点なのでぼけーっと乗ってるだけでOK。乗車時間約40分程で終点の兵馬俑博物館に到着。早速博物館へ向かう。

兵馬俑博物館見学

バスが到着した兵馬俑の駐車場から、博物館までは結構距離がある

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右端の黄色の箇所がバス停。赤の矢印に沿って歩いて向かう

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兵馬俑博物館の出口にはお土産屋さんが並んでいるので、冷やかしながらバス停まで戻ってくるというコースで周ります。

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入場券売り場。いやー!ワクワクしてきた!

ちなみに入場料は150元(=3,000円)とお高め。

中国の他の観光地と比べても高い部類だと思う。

なんだか足下見られている気もするけど、発掘・研究のための費用も含まれていると思うのでまぁ良し。(一応冬期は120元になるらしい)

入場門をくぐってもいっこうに何も見えてきません。5分くらい歩き続るとやっと見えてきました。

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ここ建物がの中があの有名な兵馬俑です。さっそく中へ。

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じゃーん!

これこれこれ!よく見てみると、ちゃんと一体一体表情も背丈なんかも違ってちょっと感動。

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ちなみに中はこんな感じになってます。巨大な体育館みたいな感じ。

もちろん現在も発掘中

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別アングルから。一列だけではなく、何列にもなっています。

2,000年も前にこれだけのものを作らせたのも、作れたのもすごい。恐るべし中国文明。

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ちなみに、この体育館みたいな建物の後ろの方では今も発掘が続けられています。

これは発掘されたものを組み立てて一時的に置いている場所

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この兵馬俑、一番有名なのはここで紹介した一号坑ですが、他にもまだまだあります。

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まずは3号坑へ。

ここは今の一号坑に比べると比較的最近発掘されている箇所らしく、建物も新しい

発掘された兵馬の俑が組み立てられて整然と並べられています。

中には首が無いものもあったりして、今も発掘中であることが良くわかる

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兵士の表情とか馬の形とかかなり細部まで作り込まれています。

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3号坑を出ると隣に何やら陳列館のようなものがあり、中では兵馬の像が展示されています。

兵馬俑のイメージ画像でよく使われるのはこの兵士の写真ですね。

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見ての通り、めちゃくちゃ細かいです。兵士の表情、兵士の防具、手先や装飾品までこだわって作られている。この兵士は一般兵とのこと。

そして隣には中級軍吏。一般兵より階級が比較的高い兵士も展示されています。

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一般兵と比べると装飾品が多めです。中間管理職くらいのポジションでしょうか。

そして、その隣には高級軍吏が。

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さすがに偉そうです。装飾品も多く、特徴的な帽子もかぶっています。先が2つに分かれている帽子は高級軍吏しか着用できなかったようです。

会社でいうと部長さんくらいですね。

他には馬を連れた兵士なんかもあったり。

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これ以外にも、当時の装飾品などのとにかく多くの展示物があって楽しめる内容になってます。

2号坑も中は同じような感じでだったので一通り見てから、次は発掘中の坑の隣にある博物館へ。

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中には兵馬俑が発掘された経緯や、これまでの発掘・保護の取り組みなどが紹介されていたり、これまで訪問した世界中の首脳の写真が展示されてます。

中には青銅器コーナー?もあって秦の始皇帝の車なども

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4頭の馬で引いてます。

始皇帝は中国の統一後、統治の強化とか、不老不死の薬さがしだとかで積極的な巡業をしていたようで、その時に使っていた車のようです。

とにかく盛りだくさんで、一通り見るだけで3時間くらいはかかります。

しかし一般兵から高級兵士まで、今と大してかわらない組織構造が2000年前からあったことが一番の驚きだったりして。

歴史好きならとにかく楽しめる場所。いや〜、大満足!!

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