新千歳〜成田
初日は朝7時50分の新千歳空港発成田行き。
朝の飛行機に乗るには札幌駅6時20分くらいの快速エアポートに乗らないといけないのできつい。
空港遠すぎるよ・・。 もっと近くに土地いっぱい余ってるよ。
とは言いつつ、きちんと到着して余裕で搭乗。
成田路線は外国人観光客の利用が多い。隣の羽田行きとは雰囲気がまるで違う離陸後、空港が見えた。
綺麗な半円形をしてます。周囲は広大な土地。北海道はでっかいどー。
成田までは1時間とちょっと。
房総半島上空に出来る羽田の着陸待機列に並ばなくて良い分早く着く感じ。
今回乗るのは成田11時発の便。直行便って便利ね。
乗り継ぎまで1時間くらい搭乗口前で待機する。
成田はWi-Fiとんでるから、持って行ったPCでYoutube見てた。
そうこうしている内に優先搭乗のアナウンス。この時はまだ平会員だったので大人しく待つ。
ミャンマーの首都 ヤンゴンへ
いよいよゲートをくぐり機内へ。
搭乗率は6割くらい。
ヤンゴン線は今のところビジネス路線。
搭乗ゲート前にも、機内にもPC開いて仕事している人がたくさん。あとはミャンマー人が結構利用している印象。
半沢直樹全話あるけどアメリカとかヨーロッパ行きじゃないと全部見れなくない?
機内ではジュラシック・ワールドを見る。
機内食食べて、ビール飲んで、ちょっと眠っていたら、着陸態勢に入ったとのアナウンス。
ヤンゴン空港着。飛行時間は6〜7時間程。意外と近い!
飛行機を降りると東南アジア特有のもわ〜っとした変な匂いがお出迎え。
やっぱり国によって独特の匂いってあるよね。
混雑もしていないのですぐに入国カウンターへ。
事前に申請していたeビザの控えの紙とパスポートを提示するだけ。特に質問されることもなくすんなり入国。ちょっと拍子抜け。
今回は東南アジアということで事前の両替はしておらず。
米ドルしか持っていなかったので早速両替をしようとカウンターへ。
空港で両替すると割高だと思ったので早速100ドルだけ両替。そしたら輪ゴムで束ねられた札束が出て来たww
あとで分かったことだが、ミャンマーでは空港も市中もレートはそれほど違いはなく、空港で全額両替しても問題なさそう。
両替を終えたので、まずは予約しているホステルへ向かうことに。ロビーへ出ると・・・。恒例の怒濤のタクシー営業が無い!!
東南アジアに行けば、日本人と見るや近寄って来て声掛けられるのがお決まりでいつもうんざりしていたけど、無ければ無いで困る。(笑)
仕方なくタクシースタンドを探し、声をかけると行き先を聞かれる。
答えると紙に書いてタクシー乗り場へ案内される。
紙を運転手に渡して出発。料金も定額みたい。
市内中心部のスーレー・パゴダ付近のホステルだったので、8,000チャットの定額料金。
=800円くらい。(1チャット10円くらいだから計算が楽)
タクシーの車窓から(南国な感じ(適当))
お店と服の色かぶってるよ
意外と都会。そして日本の商用車走り過ぎ笑。
Google先生によると、空港からは13km程。
だけど渋滞が激しく1時間くらいかかって到着。13kmで1時間はかかりすぎよ。
交通マナーは悪くはないんだけど、道がでこぼこだったり、工事で片側通行していたり、100秒くらい待った赤信号が、青に変わって3秒くらいで赤になったり。
運転手さんはご丁寧にホステルの入口まで送ってくれたので、早速チェックイン。
荷物を置いて宿の人に色々聞いてみることに。(今後の旅行の予定を何も決めてないので)
まずはホステルに居たポーランド人に色々聞いてみる。
バガンももちろんだが、マンダレーも良いらしい。
バガンは観光地だが、マンダレーは一地方都市で生活が垣間見れて良いとのこと。
ならば帰国便の都合上、絶対に戻って来るヤンゴンは観光を後回しにして、まずはマンダレーやバガンといった地方に行ってみることにした。
早速ネットでマンダレーまでの飛行機を予約。だけどこの予約が曲者だった。ミャンマー国内には5社くらいの航空会社があるのだが、まず公式HPにアクセスできない会社が多い。結局つながったのはAirBagan、Asian Wingsの2社だけだった。
つぎに予約をするのだが、今度は本数が少なすぎる。。ヤンゴン→マンダレーと言えば国内でも有数の幹線のはず。だけどそれでも朝1本のみだったりする。いくらミャンマーといえども、3本くらいはあるだろうと踏んでいたんだけども。選択肢があまり無かったが、それでもAsian Wingsで朝10時過ぎの便があったので予約。ネットでクレジット決済ができたので無事に購入完了。
ミャンマーカレーの名店へ
予約作業に手こずったせいもありお腹が空いて来たのでミャンマー料理を食べに行く。お店はないかとホステルの受付で聞いたら近場に有名店があるとのことなので行ってみる。
「Daw saw yee」というお店。Yangonの29streetのBogyoke Aung San RdとAnawrahta Rd 間にある。
ここは調理済みの料理がケースに陳列されていて、好きなものをチョイスする形式のようで、早速エビやらマトンやら色々頼む。注文が終わると席に誘導され、白米がセットされる。どうやらミャンマー料理とは色々なおかずを白米で食べるという、とっても日本みたいな食事。
こんな感じ。エビの写真は撮り忘れた。
ミャンマービールの予想外の旨さに2本飲んでしまう。。ビールのせいか会計も12,000チャット(=1,200円)と少々お高くなってしまった笑
酔い覚ましも兼ねて散歩しながらホステルまで帰る。
ミャンマーのケンタッキー1号店。レジのカウンターには、お客さんの注文を聞いてレジ打ちに伝えるケンタッキーレディーがいます。
スーレーパゴダが見えたが、途中で雨も降って来たので早々に切り上げホステルに戻って就寝した。