マンダレーからバガンへ移動します。この日は生憎の空模様。。。移動日だからまぁ良いや。
マンダレーからバガンに移動するのに、今回はバスを使いました。最初は飛行機でビューンと飛んで行こうかと思っていたけど、地図を見るとそれほど離れていなそうだし、外国でバスに乗って田舎の風景を見るのは好きだから今回はバスにしました。と、いうことをホテルのフロントのお姉さんに相談したら、バスのチケットはうちでも扱っているとのこと。お値段なんと7,000チャット(=700円)!!これはお得だと思い即決で購入!朝9時半頃にホテルロビーまで迎えに来てくれるから待っとけ!とのこと。ホテルまで迎えに来てくれるとはなんとまぁ好待遇。このホテル至れり尽くせりで値段の割に良いぞ。そして、迎えに来てくれたのはこのバス。
OKエクスプレス!! 何がOKかは分からない。。
バスというかミニバス!ちっちゃ!後から分かったことですが、ミャンマーでは大型バスより、こうしたミニバスの方がランクが高いようです。ちなみに車内はこんな感じ。多少狭くてもおーけーおーけーww
こんな車内だけど、ちゃんとガイドさんもいます。乗車すると、ガイドさんが水とかお菓子をくれます。最初は貸し切りだったけど、何カ所かのホテルに立ち寄り、ミャンマー人の乗客を3人くらい乗せて出発。マンダレー市内は交通量も多く、最初の1時間くらいはノロノロ運転でした。
渋滞を抜けると今度は車も走っていない道を走っていく。雨季で川幅も異常に広くなっている。
走り出して2時間半で休憩。ここのレストランで休憩です。20分程の休憩だったけど、運転手も含めて皆ご飯食べてた。丁度お昼時だし何か食べようかと思ったけど、お店の人が水を裏手の排水溝から汲んでいるのを目撃したため断念!散策して時間つぶし。
そのレストランに停まっていた車。よく見ると助手席のガラスにアルファベットとカタカナで「YYA430 ヤンゴン」と書いてある。
日本から輸出する時に、ミャンマー行きとはっきりさせるために書いた物だろう。「YYA430」は何かの識別番号?この車に限らず、ミャンマーには日本語表記を敢えて残したままの車が多い。前にも書いた「ネッツトヨタ北大阪」とか、あの低燃費排出シールとか、剥がさずに残したまま走っている。
聞くと、日本語表記があるのは、確実に日本で走っていた証拠=高性能、ブランド ということらしい。それにしても低排出車シールとか貼っていると、日本に居るみたいな感覚になるww休憩の後はまた走り出す。それにしてもこのバス、めっちゃ運転が荒い!
ちょっとでも遅い車が前を走っていると、右に左にはみ出して道路端の未舗装のところを走って追い抜いていくし、幅2メートルくらいの道を100キロくらい出して走っていく。。しかも舗装状態が滅茶苦茶悪いから、上下に激しく揺れる。上下の動き+左右の動き=とにかく酔う。乗り物酔いする人には、ミャンマーでのバス移動はおすすめしませんwww最初は不安で落ち着かなかったけど、そのうちに慣れて風景を楽しむ余裕も。。
草原を駆け抜け、
川を渡り、
ジャングルを通り、
水牛の脇を通り、
バスはひたすら進みます。
出発から5時間。やっとバガンに到着!しかもホテルの入口まで連れていってくれる。ドアトゥドアの素敵なバスでした。途中から仏塔が一杯見えてテンションあがったけど、スコールも降り出したので写真撮れず。
移動の最中、車窓から見た、「はたらくくるま」ミャンマー編
DMウッドラボ
函館白百合学園のバス
ミャンマーでまだまだ頑張ってます。