中国山西省の世界遺産:平遥古城へ
2016年のGWは中国山西省にある世界遺産平遥古城へ
世界遺産オタクとしては、あまり人が行かないような所に行って悦に浸るのが好きなのだが、この平遥古城はドンピシャ。
「へいようこじょう」を変換しようとしても変換できないとことか、
本屋でガイドブックを立ち読みしても殆ど載っていところとか、
たまに載ってても半ページだけとか、
調べても調べても情報はほとんど無いとことか。
とにかく凄く良い感じ。笑
いろいろ調べてみた情報をまとめると、こんなところ。
平遥古城は中国の明代の城砦都市で、往時を彷彿とさせるレンガ作りの城壁・家屋がそのままの形で残されている。
中国国内でもこのレベルで残っている城砦はここ以外には無いと言われており、その保存状態の良さから、1997年には世界文化遺産にも登録された。
最近高速鉄道が開通し、それまで12時間以上かかっていた北京からのアクセスが4時間弱と劇的に改善された。
場所はこのあたり
最近いろんな方面で話題の中国版新幹線も開通し、アクセスも良くなったらしい。
これはチャンスかも。。てなわけで行ってきました。
ちょうどGWはノープランで、国内でもどっか行くかなと思っていたところだったのでちょうど良い。
平遥古城へは北京から?西安から?
行き方を調べてみると、どうやら北京か西安から高速鉄道で行けば良さそう
西安は昨年行ったし、西安に行くには中国国内線を使うしかない。
直前キャンセルやら遅延やらで、中国国内線は定時にはまず飛ばないので心臓に悪い
という理由で北京経由にした。
早速東京→北京でskyscannerで調べても最安値60,000円くらいから、しかも成田発着と微妙。やっぱりGW直前は高いのね。
で、ANAの公式HPから検索してみると、北京行きの羽田発着往復ANAの航空券が70,000円しないくらい。
北京まで往復70,000円は高い気もするけど、GW2週間前だし、羽田発着だし、機材が787でプレミアムエコノミーもあるし、SFCを使ってプレエコにアップグレードできるし、北京まで片道35,000円ならまぁいいかと。
さて、飛行機も決まった事だし、あとは地上交通。北京⇄平遥古城の往復は高速鉄道を使うことにして、こんなルートで計画。
旅行の日程
5/3:羽田9:25→(ANA961)→北京12:20 北京泊 5/4:北京→(高速鉄道)→平遥 平遥古城内泊 5/5:平遥古城内滞在 平遥古城内泊 5/6:平遥→(高速鉄道)→北京 北京泊 5/7:北京15:35(ANA962)→羽田20:00
北京⇄平遥古城は中国版新幹線に乗ってみる事にした
旅行記
1.中国の新幹線を日本からネットで予約する(格安代理店を利用) 2.ANAスターウォーズ塗装機で北京へ、北京市内観光(景山公園・天安門) 3.北京から高速鉄道で平遥古城へ、四合院のホテルにチェックインし古城内を散策 4.城壁の上を半周歩いて、名物栲栳栳を食べ、城内の名所を巡る 5.平遥古城から高速鉄道で北京まで戻り、頤和園・円明園を見学 6.北京市内観光(天安門広場・中国国家博物館)、北京空港ラウンジに寄って帰国