メキシコシティ市内観光と絶品タコス
まずは前日も行ったソカロ広場へ。
前日に入れなかったメキシコシティメトロポリタン大聖堂内へ。

メキシコ国内一の大きさのカトリック教会で内部は無料開放されている。

昼下がりということもあって、内部はお祈りしている人たちも多かったので写真撮影はほどほどにした。
しばし内部の椅子に腰掛けて鑑賞し、退出。教会の側面も手のこんだ建築で素晴らしい。

今日は広場の国旗が半旗になっていたけど何かあったのかな?

続いてメキシコシティで一番の繁華街、ソチミルコ地区を散策。

メキシコシティ中心部は街自体が世界遺産に指定されている。昔の建築物の1階がブティックや飲食店になっていておしゃれ。
スペインの植民地だっただけあって、市内の建築物の雰囲気はヨーロッパっぽい。

ベジャス・アルテス宮殿(メキシコ国立芸術院)の横を通り過ぎる

市内中心部で目立っていたLatin Americano Tower。高さ180メートル。
調べてみると竣工が1956年と50年以上前だった。メキシコシティ大地震の時も被害無しだったとか。

民芸品店が集まっているMercado de la ciudadela(メルカド・デ・ラ・シウダデラ)へ。
ここがかなり広くて品揃え豊富。大抵のお土産は揃います。

市場を後にして散策を続ける。
中心部の歴史地区を外れると、普通の都会の風景に。なんか日本みたい

小腹も空いたのでタコスで有名な「TAQUERIA EL PROGRESO」へ向かうことに
途中で道に迷いながらも何とか到着。

タコスに挟む肉を焼いてくれます。

かなりの絶品でした。ポークがオススメ。
メキシコの怪しい蒸留酒プルケ
食後は、前日市内の飲み屋で隣に座ったメキシコ人から聞いた「プルケ」という謎のお酒を飲みに行く事に。
プルケは蒸留酒の一種で、テキーラと同じ木から取れる樹液を加工したものとのこと。
本当は前日飲んでいたメキシコ人に聞いた「Pulqueria La Hija de Los Apaches」というお店に行きたかったのだが、タクシーの運ちゃんがこっちの方が良いと言って別のお店に連れて行ってくれた。
そのお店がここ「Pulqueria Las Duelistas」
結構強烈な店構え笑

中に入るとそこにはもっと強烈な世界が広がっていました。

何か一生かかっても理解できなさそうな絵が天井まで描かれている
オススメの品「Lit Ro」を注文

注文してしばし待つと出て来たのがこれ

100均で買った様な容器に謎のお酒プルケと、シナモンがかかったものが提供されてきた
一口飲んでみると、味はマッコリっぽいが何か混ぜているのか少しばかりフルーティ。
なんとも言えぬ味で完飲ならず笑
メキシコシティからカンクンへ
市内を散策した後は一旦ホテルへ戻り、カンクンへ移動するため空港へ。
カンクンへはメキシコのLCCボラリスエアーを利用する。
これが完全にラテン系のノリの航空会社で、定刻19時50分を過ぎてもいつまで経っても電光掲示板にはOn Timeの文字。
そして挙げ句の果てには出発時刻を20時30分に勝手に変更してOn Timeに笑
その後はなんだかんだ1時間くらいの遅れで済んで約2時間のフライトで無事カンクンへ到着。

翌日からはビーチリゾートを満喫するため、カンクン市内ダウンタウン地区のホテルへ向かい就寝。