キューバといえばココ
キューバ3日目はハバナ市内の観光をすることに。
まずはゲバラの壁画で有名な革命広場へ
ホテル前に停まっていた、ヒュンダイ社製タクシーを捕まえて交渉。
宿泊していたオールドハバナエリアから、ゲバラの肖像がある革命広場までは片道5CUC。
タクシーに乗車すること15分程で革命広場に到着
結構大きな広場。何か軍事パレードでもしてたのかしら
片隅には革命記念塔がそびえ立つ。
高さは100M程あるらしく、高層ビルの少ないハバナ市内いたるところから見える。
社会主義国はこういう塔を立てがち
そしてキューバと言えばココ。内務省の建物の壁面にゲバラが。
観光客もいっぱい
ちなみに最近隣の情報通信省には、キューバ革命時ゲバラらとともに活動したカミーロが描かれた。
情報通信省ということで、ついでにキューバ国内にネット環境を早急に整備するようお祈りしてきた。
さすが市内随一の観光スポット。
革命広場には観光客がクラシックカーでひっきりなしに乗り付ける
砲台からハバナ市街を一望
暑くなってきたので退散して、大航海時代の砲台のひとつモロ要塞へ
ここからはハバナ市街地が一望できる。入場料6CUCを支払い中へ
なんかとっても良い眺め
中は普通の要塞
大砲とかが設置してあって、こんな感じで船の襲来を防いでいたのかな。
日も昇ってきていよいよ暑くなってきたので、旧市街に戻って散策することに。
旧市街名店めぐり 1.ハバナの香水屋さん
最終日は市内の有名店巡りへ。まず向かったのはココ。
「Habana 1791」香水の専門店で、日本のTV番組で紹介されたとか。
入口はおしゃれな感じ
中ではお気に入りの匂いを気に入った瓶に入れることができる。
匂いを決めて
入れる瓶を選んで
匂いのもとを選んだ瓶に入れる
お値段は一番小さな瓶で5CUCくらいからと、とてもリーズナブル。
プラダかどこかの香水に似たシトラス系の匂いがあったので小さい瓶に詰めてもらった。
旧市街名店巡り 2.キューバと言えば葉巻
続いて向かったのは葉巻の専門店「Hotel Conde Villanueva」内にある「Habanos s.a」
タバコは吸わないがお土産用にハバナ産葉巻を買おうと思ったのがきっかけ。
「Hotel Conde Villanueva」の中庭に面した2階にあってちょっと分かりづらい。
店内はこんな感じ。葉巻はあんまり詳しくないがココでしか買えないようなものがうじゃうじゃ。
中には部屋がいくつかあって、選んだ葉巻をテイスティングできる。
ラム酒も売っているので飲みながら葉巻を楽しむことが出来る。
1本5CUCくらいの葉巻とハバナでしか売っていないラム酒3CUCくらいで2時間くらいゆっくりする。葉巻は1本吸うのに小一時間くらい時間がかかるので、休憩にはもってこい。
お土産用にはキューバに来た国賓に渡すお土産用にも使われる最高級銘柄の「COHIBA」を買おうと思ったのだが、3本で40CUCほどするらしいのでやめて「MONTE CRISTE」を4本32CUCで買った。
旧市街名店めぐり 3.ハバナのチョコレートファクトリー
続いて小腹も空いたのでチョコレートの博物館「Museo del Chocolate」へ
キューバはチョコレートの原料カカオも採れるらしく、その工場兼博物館といった感じ。
博物館といえる程の展示は無かったがチョコラテは美味しかった。
ホットチョコレート
アイスチョコラテ
それぞれ3CUCずつくらい。
旧市街名店めぐり 4.超有名店でヘミングウェイの愛したダイキリを飲む
続いてヘミングウェイも飲んだというダイキリを飲みに「La Floridida」へ
店内は結構広いが、有名店なので観光客がひっきりなしに入ってくるので混雑している
部屋の片隅のヘミングウェイがいつも座っていたという場所には銅像が
ダイキリを頼むが、折角なので普通のダイキリではなく、
ヘミングウェイが好んだという砂糖抜きダイキリ「パパ・ダイキリ」を頼んだ。
メニューには載っていないが頼めば普通にでてきた。
とても冷えていて、あっさりした印象。美味しかった。
旧市街名店めぐり 5.イタリアンレストラン(?)
ダイキリを飲んだ後は晩ご飯を食べに行くことにしたが、キューバ料理にも飽きてきたのでイタリアンレストランへ行く事にした。笑
向かったのは「Sociedad Asturiana Castropol」
まぶしい日差しに映える黄色の外観がおしゃれ
3人でいろいろ頼んでデザートまでつけたが40CUC程とリーズナブル。
味もそれなりにおいしく満足。
普通に美味しかった
ハバナ市内は夜8時くらいにならないと暗くならないので、食後も市内を散策
クラシックカーが町並みに馴染んでいる
これこの後どうするんだろう(笑)
オールドハバナの町並みはヨーロッパのよう
ホテルから見たハバナ旧市街。うつくしい。