【2012アメリカ横断】8.フラッグスタッフからグランドキャニオンへ、バスでday trip   

アメリカ8日目はいよいよ目玉のひとつ、グランドキャニオン観光へ。

観光客に人気の行き方は、ラスベガスやロサンゼルスからツアーに参加して行く方法。だけど今回はグレイハウンドのバスを使ってのアメリカ旅行ということで、アリゾナ州の田舎町:フラッグスタッフからバスで向かうことにした。本当はウィリアムス(Williams)という街から向かった方がグランドキャニオンに近いのだが、あいにくグレイハウンドのバスは停車しないので、今回はフラッグスタッフから向かう。

フラッグスタッフからグランドキャニオンへ向かう際に使ったバスは「Arizona Shuttle」

この会社はフラッグスタッフからグランドキャニオンへ3往復/日(閑散期は2往復/日)バスを運行している。バスといっても観光バスのような大きなものではなく、バンを利用した小さなバス。ネットの事前予約が可能で、クレジットカード払いも出来るのでとても便利。朝7時30分にフラッグスタッフを出てグランドキャニオンに向かう便と、夕方6時15分にグランドキャニオンを出てフラッグスタッフに戻って来る便を予約した。お値段は片道28ドル、往復56ドルとツアーと比べると破格の安さ。(当時1ドル=70円なので、4,000円弱でグランドキャニオン往復だった!)

フラッグスタッフからグランドキャニオン行きのバスは朝7時30分にアムトラック(Amtrak)の駅から出るとのことで向かう。

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駅は小さな田舎の駅といった感じ。朝7時15分頃向かうと、バスを待っている人が3人程いた。内一人はなんと日本人。小さな街なのにやたらと日本人に出会う。笑

乗車名簿を見ながら本人確認をされ乗車。狭いバンだが、10人乗りくらいの車に客3人+運転手1人なので車内は快適そのもの。フラッグスタッフからグランドキャニオンのサウスリムまでは120〜130キロ、時間にして1時間30分くらいで着く。

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なーんも無い道なのでものすごく飛ばす。

およそ1時間30分でグランドキャニオン国立公園の入口へ、入場料6ドルを支払って中へ。天気も良くていい感じである。

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まずはビジターセンターへ向かう。ここはグランドキャニオンの成り立ちや生息している動植物、人間の関わり方など一通りのものが展示されている。パンフレットだけ貰って早速グランドキャニオンの淵へ向かう。

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キャニオンリムへ向かう道。ちょっとテンションがあがって来る。

そして2分程歩くといきなり視界が開けて、目の前に巨大なグランドキャニオンが広がる。

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さすがに凄い!感動してしばらく絶句してしまった笑。

写真では上手く伝わらないが、とにかく凄い。凄い以外の言葉が出て来ないくらいに凄い笑

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しばし唖然とする時間は続く・・笑

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最初の発見者の記念碑とグランドキャニオン。

写真や映像でグランドキャニオンの事を知っていてもこれだけ感動するのである。事前の情報など無しでいきなりこの光景を見たら一体どうなることやら。多分この人は相当ビビったと思う笑

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横を見てみると何やら断崖の上に人が立っている!そんなところに立つと危ないよ!

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気になったので行ってみた笑。横から見ているよりは幾分スペースがあって広めなので座ってゆっくり眺める。

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それにしてもグランドキャニオン、静か。というか無音。

12月の平日という、比較的人の居ない日時に来たというのもあるのだろうが、無音。音が無さ過ぎて逆に怖いくらい。

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ところでグランドキャニオンの谷底にはコロラド川という川が流れているのだが、どうやら谷底まで下りる事が出来るらしい。せっかくなので、谷底に下りる「Bright Angel Trail」に行ってみることにした。ちなみに谷底まで下りる場合は必ず1泊する必要があるらしい。それほど遠いので、今回はちょっとだけ下りてみる事にした。

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崖沿いの道を下る事が出来る様になっている。だが、もちろん柵なんてものは無い。

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ちょっとでも足を踏み外すと谷底までさよーならー。

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ある程度のところまで下りてきたので、先を見てみると、まだまだ先は果てしない笑

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この細い線のようなものがトレイル。グランドキャニオンはとにかくでかい!

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上空を飛行機が通っていく。街灯なんてないから夜は星が凄そう。

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まだまだこれだけしか下りて来ていない。やっぱりココは凄い!

とここまで下りて来たが、先は果てしないのでこの辺で切り上げる。谷底の宿泊施設「ファントムランチ(Phantom Ranch)」は予約制とのことだが、いつかは行ってみたいと思う。ちなみに予約はかなり先まで埋まっている模様。

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さて地上に戻ってきた。グランドキャニオンのサウスリムエリアは横広に広がっていて、そのリムに沿って遊歩道が設置されている。その各所が有名な見学スポットになっているようなので、夕日の名所「ホピポイント(Hopi Point)」を目指す。

サウスリムの中は無料の循環バスが走っているので、ちょっと乗る。

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いやーそれにしても凄い

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木に隠れてしまっていても凄い。

そしてバスを降りて、てくてく歩く。これが結構遠くて30分くらい歩いた。

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ようやく到着!

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夕日が影を作り出している

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とにかく凄い。昼間のグランドキャニオンは遠近感がまるで無いのでのぺっとした印象だが、夕日に照らされると影がはっきり付くので、何かメリハリが出て来る。

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ここからはコロラド川が見えた。実はグランドキャニオンに来て水面を見るのは初めて。それくらいに深いところを流れている。

この川が、途方に暮れるくらいの時間をかけてこれだけの規模のグランドキャニオンを作ったとは、自然ってすごい。

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時間の経過とともに雰囲気も変わっていく。

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そして日没。

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それにしても凄い。日没後のマジックアワーも雰囲気が変わるのでオススメです。

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さすがに暗くなったので、遊歩道をテクテク歩いて帰る。だけど街頭も何も無い道なので真っ暗。ミニサイズの懐中電灯を持っていたので照らしながら帰る。

30分程真っ暗な道を歩いてバスターミナルへ。

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動物が出現していた

バスターミナルではバイキングレストランもあったが、バスの時間もあったので泣く泣く断念。フラッグスタッフまで戻った。

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フラッグスタッフの街灯がある中でも星が見えた。グランドキャニオンは満点の星空なんだろうなぁ。

グランドキャニオンに日帰りで行ってきたが、大満足の一日だった。また来たいし、谷底まで歩いてみたいとも思った。

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