アメリカ14日目(カナダ3日目)は夜行バスで朝を迎える。
トロントからモントリオールまでの直行の夜行便が無かったので、一旦カナダの首都オタワで乗り換え。
早朝5時のオタワのバスターミナル。既に寒い。
オタワからバスを乗り換え、モントリオールへ。途中から道路脇には雪が積もっているのが見えた。この前まで西海岸で暑がって半袖で過ごしていたっていうのに、凄い温度変化。アメリカって広いんだな
そんなこんなでモントリオールのバスターミナルに到着。
ケベック州はフランス語圏なので文字の表記が(フランス語/英語)の順になる。中にはフランス語しか話せない人も居るとか。
まずはメトロに乗って予約したホステルへ。札幌とかパリの地下鉄と同じでゴムタイヤで走っているし、駅の雰囲気もアメリカとかトロントとは違ってなんか落ち着いた感じ。
地下鉄の駅を出ると突然の冬景色。雪で滑りながらホステルへ。
モントリオールの宿泊先は「HI-Montreal Hostel」
昼前だったがチェックインさせてくれた。
荷物を置いて早速旧市街エリアへ。
まずは有名な「ノートルダム聖堂」
ここの聖堂は内部の装飾で有名。
あとは前のカナダのトルドー首相の葬儀会場としても有名だし、セリーヌディオンが結婚式を挙げた場所としても有名ね。
早速入場料を払い内部へ。
何やらとても厳かな雰囲気。この日は何をやっていた訳ではないけど、厳粛な雰囲気にしてしまうこの大聖堂の雰囲気は凄い
聖堂の中の作り込みも拘っていて、キリストの衣服のしわとかもきちんと作り込まれている。
聖堂の脇ではろうそくに火が灯されとても幻想的な感じ
この聖堂の椅子に腰掛け、しばし鑑賞する。
いやー凄い。コレを見れただけでもモントリオールに来た価値はあったと思う。
しばし鑑賞した後はオールドモントリオール地区を徒歩でまわってみることにした。大聖堂を出ると、観光用の馬車が。この雪が舞う中馬車に乗るのも辛そう。。
ちょうどお腹も空いてきたので大聖堂の近くにあった、Lonely Planetに載っていたレストランで何やらおしゃれな食べ物を頂く。
見た目はおしゃれだが、味は普通だったし量が少なくてちょっと不満な感じ笑
さて、気を取り直して観光に。
オールドモントリオール地区。北米というよりはヨーロッパの雰囲気。
モントリオール市庁舎。雰囲気アルネ!
しかし雪が強くなって来て、気温もとうとう氷点下に突入笑
気温もまた下がってきたので、あまりの寒さに耐えきれず近くにあった教会に避難する。
たまたま入った教会では、クリスマスに関連した集まりが開催されていて、ゴスペル隊が歌を歌っていた。何の曲かは分からなかったがしばし聞き入る。
30分程教会で過ごしたあとはまた外へ。モントリオール中心部のビル群。モントリオールって結構大きな都市なのね。
もうちょっと旧市街エリアを散策しても良かったのだが、あまりの寒さに断念。近くにあったショッピングモールみたいな複合施設に逃げ込む。
室内は暖かくて快適。
モントリオール中心部の地下街のマップ。やはり冬期期間中は寒いので、地下街網が発達している。
施設内にあったいろいろなお店を見たり、コーヒーショップで休憩したりしている内に夜に。前日は夜行バスがホテル代わりだったこともあって疲れていたので、ホステルに戻った。