【2016インド】7.デリー市内観光はメトロが便利(中編)ジャマーマスジット、ラールキラー

オールドデリーへ

さて、タージマハルのお手本フマユーン廟を見学後は、オールドデリー地区の観光へ。まずはインド一の巨大モスク「ジャマー・マスジット」へ向かう。ここはミナレット(モスクの四隅にそびえる尖塔)に上れるらしく、ぜひとも上りたい、と思ったので向かう事に。

フマユーン廟を出て、出口のリキシャを捕まえて最寄りのメトロ駅まで。

最初に声をかけてきたリキシャのドライバーに「駅までいくら?」と聞くと、「As you like」と。「30!」と聞くと、「30ドル?」と。うわーなんかこいつ居酒屋のしょーもないオヤジみたいなヤツだなぁと思いつつ、他を当たる事にした。こういう時に値段を言わないヤツって、絶対後から「そんなこと言った?」ってなるし、降車時に揉める事は明らかなのでパス。ちょっと歩いた先で、リキシャの中でのんびり新聞を読んでいたおっちゃんにお願いし駅まで乗せて貰った。

来た時と同じバイオレットラインに乗り、イエローラインに乗り換えて向かったのは「Chawari Bazar」駅。ここからジャマー・マスジットまでは歩いて向かうことに。

駅を出たところの様子。何だか一気に下町感。ここからGoogleマップを頼りにジャマー・マスジットの方向へ。

歩道には路店と路駐とたくさんの人、車道にはリキシャ、そして電線ごちゃごちゃと何ともまぁカオスな空間だこと。

歩く事20分でジャマー・マスジットの入口に到着。ちなみにここ、メトロの駅から来て、突き当たりを一旦右折しないと中に入れない。入口がみつからずちょっと彷徨ってしまったww

ジャマーマスジットでミナレット(尖塔)にのぼる

ようやく到着。モスクなので内部は土足厳禁。この門の先は靴を脱いで裸足か靴下にならないといけない。入口に靴を置いても、持って中に入ってもOKだった。

内部の様子。ちゃんとモスク。中庭が広くとても開放的で気持ちが良い

そしてやっぱりでかい。3つのタマネギ頭のドームが特徴的。

そしてこのモスクは、四隅にある(ミナレット)尖塔の一つに上ることが出来る様になっている。この写真の左側の尖塔が上れるモスク。チケット売り場があるのでチケットを買い(100Rs)、門の横にある階段から上部へ。

ここはモスクを囲う外壁の上

てくてくと尖塔まで歩くと、タマネギ頭が目の前に。結構でかいなこれw

そして今回上るミナレットはこれ。高さは40メートルあるらしい。

入口で靴を預けて(20Rs)、中へ

内部は人が一人通れるかといった狭さ。こんな階段をぐるぐるしながら上っていく。

でーん!!頂上からタマネギ頭を見下ろす。タマネギ頭の先にはオールドデリーの町並みが見える

中庭とタマネギ頭。眺めが良くて気持ちが良い。

中庭。今上っているミナレットの影が伸びている

そして中庭の先には、赤い城壁で囲われたラール・キラー(赤い砦)が見える

一方反対側はと言うと・・・・

これぞインドな風景が!

とにかくごみごみごみごみごみごみごみ・・・

この日は快晴だったが、デリー市内はスモッグの影響で遠くは霞んでいた

と、眺めも良くてのんびりしていたら、一気に大勢上ってきてあっという間に大混雑

そう、ミナレットの最上部はとても狭かったww

混雑してきたので、降りる事に。

そして降りて、日陰で休憩も兼ねてのんびりとする。なんかモスクって休憩にはもってこいの雰囲気。祈っている人もいれば談笑している人もいるし、寝ている人までいて、穏やかに時間が流れているような気がする。風も吹き抜けるので、のんびりとするにはもってこい。しばし休憩した。

ラールキラーへ

ジャマー・マスジットの後は、さっきミナレットからも見えた「ラール・キラー」へ向かうことに。ジャマー・マスジットからだと十分に歩いていける距離。それにジャマー・マスジットの周辺は色んな物を売っている商店が軒を連ねているので、ただ歩くだけでも楽しめる。

市場ではとにかく何でも売っている。

歩く事15分ほどでラールキラーへ到着

ラールキラーといえば、このラホール門が有名。

天気も良くてスバらしい

門の上にはインド国旗がたなびく

ここでもチケットを買うが、外国人はご多分に漏れず高額のチケットを買わされる。ただしその分入口がインド人とは別レーンになっているので、混雑することなくスムーズに中に入れるのは有り難い。

中に入るとまずはラホール門がお出迎え

その昔はこの門が外部に面していたが、防衛力強化のため、そのさらに外側にもう一枚外壁を追加したので、全景はこの角度からしか見る事ができない。

門を抜け、お土産屋の通りを抜けると、いよいよ城内へ

城内で最初にあるのは、皇帝の謁見所。ここで一般民衆の陳情を受けたりしたらしい

皇帝が座っていた椅子

ちょっと分かりづらいが、横から見るとこんな感じ。

こんな感じの謁見所はアグラ城にもあったし、こういう民衆の陳情を皇帝直々に聞いたりするのが、ムガル帝国のやり方だったのかなぁ、と。直々に民衆の前に出て来る皇帝って、世界史の中でもあまりいないと思う。。

そしてこの謁見所の裏手は皇帝のプライベート空間+貴賓専用の謁見所。こちらは赤い色では無く、城で統一された空間になっている。

内部は豪華絢爛。

そしてここにはベンチが置いてあったので、座ってしばし休憩する。庭も綺麗だしなんだか心落ち着く空間だった。(何だか休憩ばっかりしている気がする)

ラールキラーの真っ赤な城壁

帰りは入口とは違う門から出る。インドらしく象のモニュメントが

そして場外へ出ると、ちょうどラールキラーの城壁が夕日に照らされ真っ赤に

何とも言えぬ色。綺麗

この城壁はもともと赤レンガで出来ているので赤いのだが、夕日に照らされることで何とも言えぬ明るさの色になっていた

帰りはこの城壁に沿ってしばらく歩く事にした

どこまでも真っ赤。スバらしい

スタート地点のラホール門まで戻る。ここも真っ赤に照らされ、来た時とは違う様子に

もちろんラールキラーの内部も凄かったが、この真っ赤に照らされた城壁だけでも来た価値が十分にあったと思う。どうせ訪問するならラールキラーは夕方に訪問するのがオススメだと思う。

後編へ

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