ミュンヘンへ
さて旅行初日。いつも海外旅行に行くときは、仕事終わりに羽田に向かい、羽田深夜発の便を利用することが多いので、朝普通に起きて、ゆっくり準備して空港へ向かうと言う事がちょっと斬新。
浜松町からモノレールに乗り、羽田空港へ。
年末連休の羽田空港なので混雑しているかと思ったら、そうでも無かった。日にちとか時間帯が分散してたのかな。ビジネスクラスカウンターで手続きしてさっさと出国、制限エリア内のラウンジへ向かう。
この日のブランチ。ANAラウンジの素朴な味のカレー。これ結構美味しいのね
日中の時間帯は出発便もあまり無いのか、ラウンジ内も閑散としており静かに過ごせて良い感じ。深夜便の時間帯とかひどく混雑しているからね。
今回はミュンヘン経由で。12:45のミュンヘン行きの次は14:20の北京行き。昼間の時間帯はあんまり便が無いのね。
さて、今回は出発24時間前にオンラインチェックインで座席指定をしていたので、ミュンヘンまでは何とかプレミアムエコノミーの座席をゲット。ヨーロッパとか10時間くらいかかるので、プレエコとノーマルエコノミーじゃ疲れが全然違うし、確保出来て良かった。それにしても毎回手動で座席変更するのは面倒なので、航空会社の方で会員の序列を付けて勝手に変更してくれないかしら。。。仕事中とかだと忘れちゃうし。。
今回はミュンヘン経由クラクフ行きだったが、何ともうミュンヘン→クラクフのチケットも発行された。このMってナンだろう?YとかCなら分かるけど。
そんなこんなで時間になったので搭乗
プレミアムエコノミーと機内Wi-Fi
ミュンヘンまでは約10時間。機内では特にやる事も無さそうなので今回は機内Wi-Fiを利用してみる事にした。機体にこんなマークが書いてあったらそれは該当機種。シートポケットの中に登録方法が書いてあったので早速登録してみる。Wi-Fiサービス1と2があるらしいが、最新の787ではサービス2だった。違いは利用できるエリア。1だと中国が対象外になるので、中国線や、中国上空を飛んで行く路線で使えない時間帯が多いらしい。その分2だと全ての国で使えるとのこと。
ちなみに料金形態は、
30分*プラン – $ 6.95
3時間*プラン – $ 16.95
フルフライトプラン(最大24時間*) – $ 21.95
* 最初にサインインしてから連続して経過した時間となります。
といった感じ。時間料金で算出すると、圧倒的にフルフライトプランが一番なのでフルプランにする。スマホのWi-Fiをオンにすると機内にWi-Fiが飛んでいるので、それを捕まえてクレジットカード番号なんかを登録する。登録自体は簡単なのですぐにできる。
早速Wi-Fiをオンにして現在地をチェックww シベリア上空を飛んでます。すぐ後ろにも同じ航路で飛んでいる便が。調べてみるとJALのロンドン行き。こうやって自分が乗っている飛行機の情報が見られるのは面白いね
飛行中は時々回線が切れたりしたが、概ね快適にネットは繋がった。とちゅうでAmazonで注文もできたので、接続は問題無いと思う。
ただ、着陸前1時間くらいからずっとこの画面で使えなくなった。説明書きには着陸前の30分ほどは使用不可と書いてあったが、実際は1時間前くらいから使えないのではないか。
プレミアムエコノミーの機内食
プレミアムエコノミーといえども、機内食はエコノミークラスと同じ。違いはというとドリンクでスパークリングワインが選べることくらい。
普通の機内食だけどスパークリングワインが貰える。
食後にはハーゲンダッツアイスクリームも出る。早速食べようと思ったが、新幹線のアイス以上に固く、スプーンが折れたww
乗り物のアイスはなんでこんなに固いのかい?
そしてプレミアムエコノミーなのでケーキが出て来た。ラズベリーのケーキ。ビジネスクラス用のデザートらしく、食器で提供される。
通常のエコノミークラスだと、最初の食事と到着前の時間帯に小腹が空いた場合、機内のギャレーに行ってスナックを貰ってくるので、この点はとってもありがたい。
満腹になったところでしばし仮眠
目が覚めると機内は真っ暗だったが、プレミアムエコノミー限定で軽食があるとのことなので、早速お願いする。
タンメンかラーメンかだったのでタンメンを選択した。
タンメンとはいえ、カップ麺のクオリティ。だけど機内で食べると不思議と美味しい。
そして着陸前のお食事。またスパークリングワインを注文。
ヨーロッパまでは10時間のフライトだったが、プレミアムエコノミーで機内Wi-Fiを使っていると、思いのほか早く着いた感じがして良かった。座席も広いし、食事も(エコノミーよりは)良いし、機内Wi-Fiは、お値段20ドルとちょっとお高めだが、機内での時間つぶし用に雑誌を買うくらいならこっちの方が良いかも・・