タキーレ島へ
ウロス島を巡ったあとは、続いての島タキーレ島へ。ウロス島からだと船で2時間くらいかかるところにある。
今回乗った船は屋上に上がれるようになっていたので早速あがってみる
穏やかな天気で気持ちが良い
なんか本当に雄大で、ここが富士山よりも標高が高い3,800メートルなんて嘘みたいな感じ
船の屋上ではフランス人の夫婦とずっと話してた。なんでも3週間のバカンスだとか。長期休暇いいなぁ。
船から見えたどっかの岸辺
約2時間でタキーレ島に到着
タキーレ島
タキーレ島ででは昼食を含め約3時間ほどの自由時間。島の片側の船付き場に到着して、反対側の船乗り場から出航するらしい。タキーレ島は結構な坂道があるから登りたくない人は船で待機してていいよ、ってアナウンスしてたけどこの場で言うことじゃ無くない?笑
ようこそタキーレ島へ
入島料8ソル必要みたいだけど、ツアー料金に含まれているのでそのままスルー。
島内は確かに坂道。しかも結構急斜面。
でもまぁこれくらいなら何の問題も無いな〜と思ってちょっと早歩きで登っていたけど、明らかに途中から息切れするようになってきた。何でだろ?と思ったけどそういえばここは標高4,000メートル近い高地。富士山の山頂で早歩きなんてしたら息切れもするわ。笑
途中でガイドがこんな葉っぱをくれた。なんかいいにおいがする。お湯を通して飲むと高山病に効くらしい
後ろを振り返るとものすごく良い景色。標高が高いからか、空の青が普通の青とは違って濃い
30分ほど登ってようやく頂上の広場に到着
東京まで16,000キロ。遠くに来たなぁ・・
なんかタキーレ島の路地。のどかなところ
タキーレ島でのランチ
頂上の広場で15分ほどぐだった後はいよいよ昼食。ランチもツアーに含まれているので便利。このツアー結構良いな
お食事はこの建物で
ランチはチチカカ湖らしく魚料理。マスをかたどった皿でマスを食べる。笑
ガイド氏いわく、マスはこの島では取れないのでプーノから運ばれて来ているとのこと。どうもこの島では漁業はやっていないとのこと。農作業とか牧畜中心の島なのね
食後はさっきの謎の葉っぱを使ったお茶。ミントのような風味
そしてこの葉っぱ、何と石けんとしても使えるよ!とのことで突如レクチャー開始。天然素材だから湖に流しても問題ないって言ってた。
近頃は湖も汚染されているのか何か環境意識がとても高い
タキーレ島の風景
食後は来た時とは反対側の斜面をくだって船乗り場へ。40分くらい
なんか本当に景色も良いし、いいとこだなぁ
羊も普通に歩いてる
どこを撮ってもさまになる
のんびりとした雰囲気。これは完全に癒しだね
のんびり歩いて船乗り場へ到着。ここからは船に乗ってプーノに帰るだけ
プーノへ
帰りの船ではさすがに歩き疲れたので1時間くらい寝て、その後は船の屋上で日向ぼっこするロシア人と談笑しつつのんびり
行きに立ち寄ったウロス島。ここで突然停まったと思ったら近づいて来たボートに夫婦が乗り換えて行った。どうやらウロス島に泊まるツアーとのこと。何もないところでのんびり星を見るんだ、って言ってた。なんかしゃれてんな。笑
めっきり夕方になったところでプーノに帰着。
ここからバスに乗り換えて街中のアルマス広場まで送ってもらって解散。
なかなか充実のウロス島・タキーレ島ツアーだったな。ウロス島だけのツアーもあるけど、タキーレ島も結構おすすめ