バクタプルからパタンへ
バクタプルを一通り見たあとは、パタンへ向かうことに
バクタプルからパタンへは13キロくらいの距離。公共交通機関で行こうとするとカトマンズを経由するバスしか無さそうで面倒な感じだったので今回もタクシーで向かうことにした。
バクタプルのダルバール広場の入口に止まっていたタクシーの運転手に話しかける。カトマンズ空港からバクタプルまでが空港価格で1,250Rsだったので、外国人価格だったとしても2割くらい引いた1,000Rs、できれば800Rsくらいで行けないかなーと交渉した。結果、1,000RsでOKとのこと。
もう完全に雨ですねー。。
パタンまでは30分くらいで到着。
パタンのダルバール広場
もう完全に雨。そして思っきし工事中。笑
近寄ってみたものの完全に工事中の様子。まぁバクタプルとは違って、こちらは復興工事が進んでいる様子で良いことね
もちろんパタンも世界遺産になっているエリアに入るには入場券を買わないといけない。お値段1,000Rs。完全に外国人二重価格。笑
入ってすぐのところがパタンで一番有名なダルバール広場。
広場でいろいろ写真を撮っていたら、警備員と思しき人から「ダルバール広場を見るにはあそこに行ったら良いよ」とのアドバイスをもらったので向かってみた。ちなみに場所はダルバール広場のチケット売り場の向かいの建物の屋上に上がれるようになっているところ。
ここは良い眺め。ダルバール広場にある建築群が一望で見れる
パタンの旧王宮
パタンのダルバール広場には旧王宮があって、パタンの入場チケットがあれば入れるようなので入ってみた。
王宮の内部。いくつか部屋があったが、全部中庭が真ん中にあって周囲を建物が取り囲んでいるスタイル。
ネパール独自の建築はネワール建築というみたいだが、その装飾が全て木でできていて見事。この辺は日本にある仏像なんかと似ているかもね。
これは王宮の内部にあった、王様が沐浴していたという沐浴場。装飾が見事。昔は屋根も付いていたのかな?
王宮の一部は博物館のようになっていて、パタンの文化に関わる紹介がされていた。
その中には地震からの復興についての特集?も。
世界中の色んな国からの支援で再建活動が進められている様子。中には住友商事のマークもあったので参加してるのかな?
一通り見たのでカトマンズへ戻ることに。
帰りももちろんタクシー。パタンからカトマンズのタメル地区までは800Rsで戻れた。
2日ぶりにタメル地区に戻ってきた。